※地域によって実施方法が違うと思いますので、あくまで参考程度にご覧ください。
出産から3~4か月経つ少し前に、お住いの地域の役所から3~4か月検診の案内が来ます。
場所によって書式は様々ですが、子供の状態について色々と記載する欄がある書類が同封されていると思うのでそちらを書いて指定の日時に、保健センター等に伺います。
私の住んでいる地域では福祉センターというところでの検診でした。
さて、早速息子と共にいざ検診へ。
持ち物は
・受診表
・おむつ
・バスタオル
・着替え一式
・メモ
があれば良いと思います。
検診時は裸になるので、脱ぎ着しやすい服装がベストだと思います。
息子が受けたときは冬になりかけで寒かったので、ボタンのロンパース肌着とチャックで開け閉めできるモフモフのアウター用カバーオールを着せていきました。
カバーオールは手足がふさげるタイプで、靴下を履かせなくても良いものを着せました。
あれもこれも着ていると、ホントに大変です。最小限で子供が風邪をひかない程度に着せて行くと良いと思います。
これではないですが、こういうタイプのもっと冬っぽいもこもこした服です。
寒い地域にはおすすめです。
夏でも薄手のチャックタイプが良いと思います。
検診ではまず市の保健師さんと、発育状況について確認します。
・耳が聞こえているか
・音が鳴ったり、呼ばれたらその方向を向くか
・おもちゃを目で追うか
行動的な部分で言うとここら辺がメインになります。
息子は寝返りし始めていたので、それも確認されました。
後は心配事などの聞き取りがあります。
不安な点等はこの日に向けて色々とメモして持って行くと良いと思います。
的確に回答していただけるので助かりました。
次は出張で来ている小児科医の先生が見てくれます。
事前に裸になって身長・体重を計測し、バスタオルでくるんだまま順番を待ちます。
おおよそ見てもらう部分としては、
・体の表面的な部分に問題がないか
・のどの検査
・心音検査(聴診器)
・目線に異常がないか(おもちゃでチェック)
・股関節の検査
こんな感じでした。
それが終わったら着替えてOK。また別の場所へ移動し、今度は離乳食に向けての栄養士さんの指導を受けます。
今はスマホで色々調べられる時代ですが、栄養士さんの生の指導はなかなか受ける機会がないのでぜひメモ帳片手に聞いてみると良いと思います。
栄養士さんの指導が終わったら検診終了。
特に問題もなく終えました。
3~4か月検診は大体こんな感じだと思います。
ご参考になれば幸いです。